良い獣医とは?

日本中の価値観が崩壊して、人間のお医者だって患者だって「非常識」極まりない人々がのさばっているのですから、獣医もしかり!でしょ。

ワタクシ、ピアの件、先代GRの件、ノアの件とここ数年で「一生分の獣医通いをしたワ」と思うほど、そりゃぁ~たくさんの先生にお世話になりました、いろんな意味で!?
『これはオカシイ!?』と再度診察していただき、誤診が見つかったことも一度や二度ではありませんでしたし、ピアが病院で最後を迎えた時なんかは、そこの院長が延々とウチのミスではないと喋り続けているっていう経験もいたしました。
嫌な思いも、ありがたい感謝の気持ちも獣医さんにはゴザイマスが、今も忘れないある獣医さんのお話です。

その病院は、男性の先生が診ていらっしゃる地域密着の小さな個人病院でしたが、待合室に入りきらないくらい患者ワン、ニャンがいっぱいの、ご近所の方々に頼りにされていた獣医さんでした。
でも・・・
ある時から、いつ行ってもガラガラ空き空き。
日を追ってその空き具合は増してゆき、あまりの凋落振りに『ナンかあったのかなぁ・・・?』と勘ぐらざるを得ませんでしたが、田舎ゆえ、またワタクシの無知ゆえ、さほど気にもせず通い続けておりました。

そんなある日、痰に血が混じる先代GRにビックリして、やはりそちらの獣医さんへ参りました。
今思えば、この時点でおかしいと気付くべきでした。
注射と投薬治療の診断をいただき帰宅しましたが、ますます咳は酷くなり、その内2階に上がることもできなくなり、とうとうベットにも上れないという最悪の状態に。
この時もパパロッティは単身赴任中×
思い余って獣医さんへ電話をし、お迎えに来てもらって診察をしました・・・が、もう手の施しようのないくらい、レントゲンに写った肺は真っ白でした。
それでもマンマは、助からないなどとは露ほども思っておりませんでした。

「肺炎くらいで死なない! 死ぬもんか!!!」

獣医の診断を全く疑いもせず、それどころか「看て頂いたんだから快方に向かわない筈がないでしょう☆」って、バカでしょう。
それからほどなく、愛犬は肺に水が貯まり呼吸困難から苦しんで苦しんで、最後には安楽死させられるという最悪の結末を迎えました。

ワタクシの無知が、我が仔に無用の苦しみを与え、挙句死に追いやってしまったのだと激しい後悔と自責の念にさいなまれ、本当に苦しい鬱の日々が続きました。

そうして、後からご近所の方から聞かされた話では、その獣医さんは2度脳梗塞で倒れて、それ以降むずかしい症例は取り扱わなかったとのことでした。
それでしたら、最初の血痰の時に他の病院をご紹介いただきたかったと先生を恨みに思いましたが、もう今となってはどうしようもありません。
それもこれも運命だったのでしょう。

医療は人です。
機械でもお金でもなく、人として何をするべきかを考えて欲しいと思います。
患者が安心して信頼して受けられる医療の先には、必ず医者の人間性が見えてくるものです。
知らないことは知らないと告げることは恥ずかしいことではありません。
分からないことを正直に分からないと教えてほしいのです。

呼吸困難で酸素マスクを当て続けたあの時間・・・
2時間経っても呼吸は改善されず、苦しむ愛犬の姿・・・・・
今でも思う、
助けられたんじゃないか?
本当は死ななくて良かったんじゃないだろうか?
獣医のたった一言があれば、と。

「他でも看て貰って下さい。」
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Commented by くまパパ@月組 at 2008-02-27 09:12 x
マンマ様、全くその通りですね。
我が家の場合は、獣医が信用できず、くまパパ自ら勉強しました。
とは言っても、実際に医療が出いるわけではないので、獣医さんに
は、行きます。
そこで、診断をしていただき、質問攻めにします。

インフォーム・ド・コンセントという言葉を知ってらっしゃいますか?
これ、実はある獣医さんより聞きました。
患者さんと医者が話し合い、最良の方法(治療)を探す。
が、前提となっております。
幸い、くまパパの近くには、これを重視し、患者(わんです。)の
飼い主さんの苦痛までを考えた治療をしていただける獣医さん
を見つけることが出来ました。

その獣医さん曰く、「ぼくで手に負えないことは、大学病院を紹介しえます。」と言っておられました。

とにもかくにも、早期発見、早期治療です。

これで、救われる命があるのです。
そう言っておられました。

ちなみに、ダメ獣医はくまパパの居住圏内に9割です。
くまパパのかみさんも、喧嘩した獣医がたくさんいます。

おかげで、知識が並じゃなくなりました。(笑)
ちょっとした獣医さんは、打ち負かせます。。(爆)
Commented by マンマ at 2008-02-28 09:33 x
くまパパさま、信頼できる獣医さんがいらして、うらまやしいデス~☆

獣医さんもいろいろですよネェ・・・
ピアの抗がん剤治療についてもっといろんな意見を聞きたいって、セカンド・オピニオンを相談したかかりつけの先生には逆切れされ、夜間診療しないから緊急時に看ていただく他の獣医用にカルテをお願いしたら、マンマを極悪非道の飼い主見たいに書いてあったり等々。
医者と言えどもとっても「幼稚」でした、どちらの先生も!
だからってワケではないのでしょうが、ダメだなって思った医院は段々と閑古鳥が鳴くようになっていきましたとも。
神様は見ているんですネェ~~~♪
Commented by くまパパ@月組 at 2008-02-28 14:09 x
マンマ様。
まったくその通りです。

最初は良くても、その後のフォローがしっかりしていないとやはり
潰れていきます。
今やペットではなくて、家族なのですから。。。。。

中には、ヒドイ先生もいらして、他の善良な獣医先生を窮地に追い込もうとする人さえいます。

くまパパは断固戦い、この非道な先生を駆逐しました。
と、言ってもくまパパ一人がしたのではなく、善良な飼い主さんとしました。

家族のためなら、えんやこらどっこいさですね。
とにかくかわいいもの言えぬ家族のためにくまパパは頑張ります。

ですので、マンマ様の頑張ってくださいね。
Commented by マンマ at 2008-02-29 09:48 x
くまパパ様、その戦うエネルギーはワン達LOVEパワーなのですネェ~~~☆
マンマにも分けていただきたい!

こう見えてもワタクシ、小心者でして・・・結構バリケードに見えてデリケートなので、戦った後にはクヨクヨ後悔いたします。
できれば見て見ぬ振りして、人生スマートに送りたい!!!と思っておりますが、これがねぇ、なかなか難しいノォ・・・
by buono-club | 2008-02-26 13:22 | Trackback | Comments(4)

おいしい生活シリーズPart3☆
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